２０１５年 初春 七福神 雑司ヶ谷 高幡不動初詣

新年おめでとうございます。年末は休養たっぷり（風邪で５日）。７０歳になる今年の始めは、初日の出、初詣、七福神といつも通りの余裕ある出だし。充実した良い年となる予感あり。
ふとした思いつきで始まった元日の七福神巡り。数えてみたら八回目、八年間元日の天気は良かった。

６時５０分・日の出時刻は雲にさえぎられ、太陽はみえない。日が見えたのは３０分後。

初日を見る場所・ 自然公園からの眺め。左手が情報流失で大変な損失を出した[べメッセの本社]
右手のクレーンが立つビルは東大を抜いて利益日本一になった[帝京大学の高層校舎]。
何やら意味ありげな雲を背景に２０１５年・元日・多摩市の情景。

○ 初詣は高幡不動(エエエ45年も)。いつもおお賑わい。
○池袋駅から雑司ヶ谷七福神巡り。仙行寺の福禄寿の次は「布袋尊」

 ○静観院・弁財天は東京音大の横、その次の鬼子母神堂の境内に大黒天。

 ○毘沙門天は階段の上。

 ◎不忍通りの吉祥天で七福神巡り終了。途中雪がちらつくこともあったが陽もさしていい天気。
◎池袋駅へ戻る途中、妻が雑司ヶ谷に知った人がいると言うので、ちょっと寄っていくことに。

 ◎夏目さん（漱石）、竹下さん（夢二）、永井さん（荷風）にご挨拶してきました。

◎お墓について・・・・。次男と次女で守る墓を持たない我が家は、さて自分の墓はどうするかということ。立派な人たちのお墓を見て思うこと。墓という形で、誰かの記憶に残ることの不確かさ。それに、コツ（骨〉に対する信心・宗教心・愛着。時期はともかく、いづれ自分で決めるか、他の人に判断をゆだねるか、決めが必要。これまでの生きかたは、大方の人の考えについていくというのを好まずにきたのだから、自分としての方向は？？？。いましばし、時間はあるか・・・。２０１５年１月男７０歳